主催:Selective Modernity研究会
   (代表:三島憲一)
第一回SelectiveModernityワークショップ
開発のなかの近代
——モダニティ論の新たな展開に向けて——
 戦後に唱えられた近代化論とそれにもとづく開発論は、西洋中心主義と被開発地域への性急な対応のゆえに、批判されてしかるべき多くの問題を生み出してきた。それ以降、モダニティと開発の関係は否定的にしか語られてこなかった。しかし近年、開発の分野では被開発地域の人々の意思・考え方や生活様式からその地域の問題を捉え直し始めている。他方、近代論でもmultiple modernitiesやentangled modernitiesといった概念によって、従来の近代像を批判しつつ、モダニティの枠組みを組み替えようとしている。今回のワークショップでは、開発に関する具体的研究から、モダニティ論の新たな方向性を探る。
  2005年11月19日(土)、20日(日)
  大阪大学 人間科学部 東館205室

11月19日(土)
14:00〜 開会の辞
14:30〜 西川潤  早稲田大学 政治経済学部 教授 
  「グローバル化と開発」
16:00〜 南真木人 国立民族学博物館 民族社会研究部 助教授 
  「ネパールの近代化とマオイスト内乱」

11月20日(日)
11:00〜 木宮正史 東京大学 大学院総合文化研究所 助教授 
  「韓国・北朝鮮の近代化と世界システム:自律と連携の狭間で」
12:30〜 (昼休み)
13:30〜 全体討論

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E-Mail :kimura@gmx.net 木村裕之
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